戦争や外国の武力行使などによる損害は火災保険で補償されません。

攻撃や戦争による被害

 

北朝鮮のミサイルの脅威

 

昨今では北朝鮮の脅威が年々高くなっています。

 

北朝鮮から近い日本にもいつどのような被害が及んでしまうのか、誰しも頭の片隅で考えているのではないのでしょうか?

 

もしかしたら北朝鮮からミサイルが飛んできて、何かしらの被害が及んでしまうような日もきてしまうかも知れません。

 

そんな時、たいていの人が加入しているであろう保険でカバーできるものなのでしょうか?

 

 

火災保険の補償内容

ミサイルなどが飛んできた場合、一番被害に遭いやすいのは「建物」ですよね。
自分の家がミサイルによって破壊されてしまうかもしれません。
万が一そんな事になってしまった場合、火災保険で補償されるものなのでしょうか?

 

火災保険の「約款」というものを読んだ事がありますか?

 

約款とは簡単に言うと「保険の決まりごと」であり、「保険金が支払われる場合のもの」や「保険金が支払われない場合のもの」などが記載されています。

 

この約款の中には「免責」という条項があります。

 

保険契約の中の「免責」とは、「保険会社が保険金を支払う責任がない」というもので、わかりやすいものだと、保険に入ってから90日間以内の手術は「免責」になるので保険金を支払いません、というものがあります。

 

この免責のなかに、「戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または暴動」によって受けてしまった損害については保険金の支払いが行われない、と記載されています。

 

そのため、北朝鮮からのミサイルによって何かしら損害を受けたとしても、保険会社には保険金を支払う義務が生じません

 

 

生命保険の補償内容

保険会社の「約款」の中にも「免責事項」があります。この中には火災保険の約款の免責事項と同様に、「戦争やその他の変乱による死亡やけが」という条項があります

 

そのため、北朝鮮のミサイル攻撃などにより、身体に損害を受けてしまったとしても保険金を受け取ることができません

 

 

免責であっても保険金を受け取れる事がある

現在の日本は平和であり、「外国からの武力行使」というものを受ける事がありません。
そのため、どの保険会社もどのくらいの規模の被害が起きるのか、想定が出来ないのです。

 

そのため「免責事項」であっても、万が一北朝鮮からミサイルが飛んできて何かしらの損害を受けた場合、保険会社によっては保険金の支払いを検討する場合も考えられます。